2017-07-17

2017/7/17 第34回京都ミニバスケットボール選手権サマー大会

7月17日(月)山城総合運動公園体育館にて開催された
サマー大会に参加しました。

北白川30 × 33西京極

北白川21 × 38京丹後大宮

第1クォーター終了時点で10点ビハインドの流れ
でしたが、第2クォーターではブロックショットや
オフェンスリバウンドからの得点、さらにパスカット
からの得点など立て続けに決め、点差を5点差まで
詰めて後半戦を迎えます。

第3クォーターはむしろホワイトベアーズのペース。
相手のボールを奪い得点に繋げます。パスも回って
いてリズムがいい。後半開始2分半で逆転に成功します。
ここからは一進一退の攻防が続き勝負は終盤戦へと
向かいます。

第4クォータ、5点差を追いかけて、残り60秒で
レイアップ、そしてベースラインからのジャンプ
ショットが決まり1点差。
そしてオフェンスリバウンドからのファウルをもらい
2ショットの権利を獲得します。
勝利のための大チャンス。

しかし、願いを込めたボールはリングからわずかに
外れ、勝利を掴む事はできませんでした。
観客席からは大きな拍手。こんなに素晴らしい
試合を見せてくれるから、バスケやめられません!

午後は京丹後大宮さんとの対戦をひかえ
一試合目を振り返っての作戦会議。
ボックスアウト、リバウンドからの速攻等々
押さえるべきところを再確認します。

第二試合の京丹後大宮戦。先取点はホワイトベアーズ
からという事で、いいスタートがきれたと思うのも
束の間、そこから点数がなかなか伸びず、ゆっくりと
相手のリードを許しはじめます。

前半を終えた時点ではロースコアゲームだった
事もあり、まだ北白川にも勝機はあると思って
いましたが、京丹後大宮もディフェンスを大切に
しているチームです。
高い位置でゼロアームに近い執拗なプレッシャーと
こちらが拾ったリバウンドを二人掛かりで取りにきて
ヘルドボールに持ち込んできたりと、そう簡単に
北白川のペースにはさせてくれませんでした。

デフェンスが良ければそれだけターンオーバーからの
得点も多く、相手の速攻を許す場面も多かったと思います。

終盤戦、ホワイトベアーズも粘りを見せますが
よりアグレッシブに走りきった京丹後の勝利。

サマーリーグの優勝争いからは離れてしまいましたが
育成会のみんなを熱くさせる試合ができるチームに
成長してきた事は間違いありません。
また一つ貴重な経験を積む事ができました。
本大会の関係者の皆様、ありがとうございました。

この次はいよいよスポーツ少年団選手権大会です。
より一層気合いを入れて挑んでくれると思います。
ホワイトベアーズ ゴーファイト!

2017-07-17 | Posted in 試合結果Comments Closed