2018-01-08
2017/12/17 第35回 京都ミニバスケットボール選手権
大変お待たせいたしました。
12/17(日)ハンナリーズアリーナで開催された
選手権大会のレポートをお送りいたします。
同じ日には別の試合で女子チームが初勝利!
という事で男子もはりきっていこうと思います。
開会式、選手達の前で曽我監督からの挨拶。
今年最後の大きな大会であり、全チームが揃う様は壮観です。
試合も間近となり、いよいよアップ開始。
しっかりと声を出し気合いを入れます。廊下を歩く
他のチームの選手達も思わず振り向いていました。
第一試合
北白川 17 × 42 チアフル
緒戦は昨年の秋季大会で10倍以上の点差をつけられて
敗れたチアフル。あれから1年、北白川がどれだけ
成長したかを試せる大事な一戦です。
試合開始はチアフルの鮮やかな得点からスタート。
今期も相手は強いです。
序盤は0-8と圧倒され、このまま一気にいかれるのかと
思いそうなところ、一本しっかりと決めて踏ん張ります。
第3クォーターは北白川のペースで進みます。
シュートブロックからの速攻、そのまま中へ
パスを通しカウントワンスロー!
一気に追い上げムードになります。
このクォーターだけで見れば7-4と競り勝ちました!
しかし第4クォーター、北白川の得点はわずか2点に
抑えられてしまいます。あと一歩のところでパスが
つながらず、得点を重ねる事ができません。
逆に相手の厳しいディフェンスからのターンオーバー
による失点、さらにゴール下へのパスを防げず
最後に引き離されて試合終了。
団員はもちろん悔しい思いをしているようですが
昨年の秋を憶えている身としては、しっかりと勝負が
できるチームに成長していると感じられる試合で
ゾクゾクする一戦でした!
試合後のMTでは監督から団員達へ勝とうとする気持ち
についての問いかけがありました。
第二試合
北白川 24 × 28 精華ファイティングライオンズ
第1クォーター残り1分を切ったところでもまだ
0-2と、ズーンと重たい雰囲気でスタートします。
けどロースコアゲームなら北白川にもチャンスが。
ゲーム中盤には精華を射程圏に捉えます。
そこからは引き離そうとする精華に対し、何とか
食らいつく北白川・・・という状況が続きます。
こういう時にも粘り強いチームになったと思う事が
増えてきました。
終盤にもチャンスを掴みかけますが、後一歩の
ところで勝利を逃しました。
今年最後の試合を勝利で飾る事はできませんでしたが
課題を発見し、残りのラストスパートのためのヒント
をくれた試合だったのではないでしょうか。
本大会の運営に関わられている皆様、そして参加
チームの皆様、今回もありがとうございました。
それと・・・
第二試合にはOBの元キャプテンが応援にかけつけて
くれていた事もあり、それに気づいていた選手達には
試合後も笑顔がありました。元キャプテンに感謝!
本年度の試合も残り後わずかになりましたが
最後までフルスロットルで駆け抜けていきます。
ホワイトベアーズ ゴーファイト!